かんだ整体院

骨盤矯正・整体・パーソナル

TEL0584-75-1880

9:00-20:00 / 火曜定休

LINEで簡単予約 法人・企業の方健康経営のご相談
法人・企業の方健康経営のご相談
頭蓋骨矯正

ほうれい線の原因は『頭蓋骨の老化』? 顔の骨の変化と対策を理学療法士が解説

ほうれい線の原因は『頭蓋骨の老化』? 顔の骨の変化と対策を理学療法士が解説

鏡を見たとき、ふと口元のシワに目がいく。指でそっと頬を持ち上げて、「ここが上がっていたらな……」と想像してみる。そんなことはありませんか。

40代に入って、ほうれい線や口元の影が気になり始めた。美容整形も頭をよぎるけれど、身体にメスを入れたり注射をしたりするのは、やっぱり不安。——そう迷っている方は少なくありません。

決める前に、ひとつ知っておいてほしいことがあります。

この記事では、理学療法士の視点から、論文でわかっている「頭蓋骨の老化」をやさしく解説します。そのうえで、選択肢のひとつとして、かんだ整体院の頭蓋骨矯正をご紹介します。

この記事でわかること
  • 顔の土台「頭蓋骨」とたるみの関係
  • 論文でわかった、顔の骨の年齢変化
  • 今日からできる骨のセルフケア
  • かんだ整体院の頭蓋骨矯正の考え方

口元のシワ・ほうれい線の原因は「肌」だけではない

顔を「テント」にたとえると、わかりやすくなります。骨は支柱、肌はテントの布です。支柱が少しずつ細くなると、布はたるみ、しわが寄ります。

たとえば、若いころは目鼻立ちがくっきりした美人だった人が、年齢を重ねて「まるで別人」のような印象になっていることがあります。よく見ると、変わっているのは肌のシワだけではありません。目のくぼみが深くなり、頬やあごのラインも変わっています。それは、テントの支柱にあたる「骨」が変化してきたサインかもしれません。

ぜひ一度、ご自身の20代のころの写真と、今の顔を見比べてみてください。

  • 目の下や、まぶたの上のくぼみ
  • 頬の高い位置のふくらみ
  • あごから耳へのフェイスライン

「シワが増えた」というより、「顔の形そのものが変わった」と感じる部分があるのではないでしょうか。

実はこの「骨の変化」は、研究でも確かめられています。海外の形成外科の研究では、顔の骨は年齢とともにやせていくことがわかっています。そこに脂肪や筋肉の変化が重なって、シワやたるみになるのです。

仕組みがわかれば、「自分でできること」と「専門家に頼むこと」を、落ち着いて選べます。

顔の土台「頭蓋骨」が変わると、たるみにつながる

顔の筋肉や脂肪、皮膚は、すべて頭蓋骨という土台の上にのっています。そのため、土台の骨が変わると、上にのっている組織にも順に影響が出ます。

頭蓋骨(顔の土台)が年齢とともにやせる
目のまわり・頬と上あご・あご
上にのる組織が変わる
靭帯がゆるむ・脂肪が下がる・筋肉がこわばる
シワ・たるみとして見える

シワやたるみとして目に見えるのは最後の段階です。その奥では、土台の骨から変化がつながっています。

頭蓋骨は老化する|論文でわかった顔の骨の変化

米国の形成外科医ショウ(Shaw)らは、若年・中年・高齢の男女の顔をCTで撮影し、骨の形を比べました。その結果、顔の骨は年齢とともに形が変わり、小さくなっていくことが報告されています。変化が大きいのは、次の3つの部位です。

① 目のまわり:目のくぼみが広がる

眼球がおさまる骨のくぼみ「眼窩(がんか)」は、年齢とともに広がっていきます。まぶたの上のくぼみや、目の下の影が目立つようになるのは、そのためです。

② 頬と上あご:ほうれい線を支える「上あごの骨」が後ろに下がる

上あごの骨(上顎骨:じょうがくこつ)や、鼻の両わきの骨は、年齢とともに奥へと引っ込んでいきます。

この骨は、頬の脂肪や皮膚を下からのせている「棚」のようなものです。棚が奥に引っ込んで小さくなると、のせきれなくなった頬の組織が下へずり落ちます。ずり落ちた頬が口元の上にかぶさるように重なり、その境目が「ほうれい線」として深く見えるのです。

③ あご:フェイスラインの土台がやせる

下あごの骨も、年齢とともに小さくなります。あご先やフェイスラインがぼやけて見えるのは、肌だけでなく、この骨の変化も関わっています。

また、女性は男性より早く、中年期から変化が出やすいこともわかっています。40代で「急に顔が変わった」と感じるのは、このためかもしれません。

補足:骨の変化は、上にのる組織にも影響する

骨がやせて土台が小さくなると、その上の組織にも変化が及びます(Mendelson・Wong、2012年)。

  • 靭帯:皮膚を骨につなぎとめる「支持靭帯」がゆるむ (Furnas、1989年)
  • 脂肪:区画ごとに分かれた顔の脂肪が、支えを失って下がる (Rohrich・Pessa、2007年)
  • 筋肉:表情筋が常に少し縮んだ状態になりやすい (Le Louarn、2007年)

骨そのものの老化は、今のところ整体やマッサージで元に戻せるものではありません。だからこそ、骨の健康を保つことと、骨についている筋肉をよい状態に保つことが大切です。

頭蓋骨の老化に備える|今日からできるセルフケア

  • 適度な日光浴
    骨の健康に欠かせないビタミンDは、日光を浴びることで体内でつくられます。国立環境研究所の試算では、必要な時間は夏なら数分、冬は20分以上とされています。顔は日焼け止めで守り、手のひらや腕に日を当てるのがおすすめです。
  • 骨を意識した食事
    カルシウム、ビタミンD、たんぱく質をしっかりとりましょう。女性は閉経前後、女性ホルモンの減少とともに骨量が減りやすくなります。
  • 骨に負荷がかかる運動
    ウォーキングなど、骨に適度な負荷がかかる運動を続けましょう。

骨密度が気になる方は、健康診断や医療機関での検査もあわせてご検討ください。

もうひとつの選択肢|整体(頭蓋骨矯正)でできること

かんだ整体院の頭蓋骨矯正は、頭や顔まわりに手でやさしくアプローチする施術です。頭蓋骨についている筋肉のこわばりと、その背景にある姿勢や生活習慣に着目し、頭や顔まわりが軽く、すっきり感じられる状態を目指します。

顔だけでなく、頭・首・肩までみる

くいしばりに関わる咬筋(こうきん)や、こめかみの側頭筋(そくとうきん)は、頭蓋骨についている筋肉です。また、スマートフォンやデスクワークで頭が前に出る姿勢が続くと、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。

そのため当院では、顔まわりだけでなく、頭・首・肩までをひとつながりとして確認し、やさしい力で緊張をゆるめていきます。すっきりとした印象を目指す、心地よい施術です。

理学療法士が、生活習慣まで一緒に見直す

院長は、病院や在宅リハビリで延べ一万人の方に関わってきた理学療法士(国家資格)です。施術だけで終わらせず、次のようなことも一緒に確認します。

  • 片側ばかりで噛む・頬杖をつくなどのくせ
  • デスクワークやスマートフォンを使うときの姿勢
  • ご自宅でできるセルフケア(筋肉のゆるめ方、姿勢の整え方)

骨の老化そのものは止められませんが、日々の習慣や筋肉の状態は、今日から整えていくことができます。

頭蓋骨矯正・コルギ・小顔矯正は何が違う? 理学療法士がやさしく解説

※施術の感じ方には個人差があります。病気の治療や、骨格の形の変化をお約束するものではありません。

参考文献

  1. Shaw RB Jr, et al. Aging of the facial skeleton: aesthetic implications and rejuvenation strategies. Plast Reconstr Surg. 2011.(PubMed)
  2. Mendelson B, Wong CH. Changes in the facial skeleton with aging. Aesthetic Plast Surg. 2012.(PubMed)
  3. Furnas DW. The retaining ligaments of the cheek. Plast Reconstr Surg. 1989.(PubMed)
  4. Rohrich RJ, Pessa JE. The fat compartments of the face. Plast Reconstr Surg. 2007.(PubMed)
  5. Le Louarn C, et al. Structural aging: the facial recurve concept. Aesthetic Plast Surg. 2007.(PubMed)
  6. 国立環境研究所「ビタミンD生成に必要な日照時間」2013年(資料)
小濃 哲治

SUPERVISOR

小濃 哲治院長・理学療法士(国家資格)

整形外科病院での勤務を経て、整体での研鑽(延べ一万人)を積み、2026年にかんだ整体院を開院。理学療法士としての臨床経験をもとに、本記事を監修しています。

体の不調・体型のお悩みは、
かんだ整体院へ。

理学療法士が、カウンセリングから施術まで担当します。ご予約はLINEまたはお電話で。
受付時間 9:00-20:00 / 火曜定休

お電話で予約・相談 はじめての方もLINEで予約する